14:10〜15:00
スタートアップ・エコシステム拠点形成計画にて「エネルギー」が沖縄の重点産業分野として位置づけられ、ミュージックタウンのメイン会場でも脱炭素やサステナビリティに向けた大きなビジョンが語られる中、私たちは具体的に何から始められるのでしょうか? 本セッションでは、沖縄でエネルギーに最も熱い(!?)3人と参加者の皆さんとの対話を通じて、一人ひとりが「当事者」として、沖縄におけるサステナブルなエネルギーの実現に向けた「第一歩を踏み出すきっかけ」をつくります。 本セッションを通じて、沖縄におけるエネルギーのリアルと変革の可能性を知り、未来を共に創るコミュニティの起点を生み出すことを目指します。 <こんな方におすすめ> ・沖縄のエネルギー事情を知りたい方、興味を持ち始めた方 ・地域での再エネ導入などに関して、自分や自社にできることを考えたい方 ・サステナブルなエネルギーの社会実装に関心があり、実践者や仲間とつながりたい方
内閣府沖縄総合事務局経済産業部 エネルギー対策係長
沖縄県出身。 新卒で入った東京のIT企業にて、大型保守案件の要件定義~本番環境対応までを経験。 2014年、沖縄に戻り、第一次産業の課題解決のため、六次化産業の会社を経営。 2019年、沖縄ITイノベーション戦略センターでプロジェクトマネージャーとして各種補助金、テレワーク推進事業に従事。 2022年より現職。創業・スタートアップ支援、エネルギー対策に従事。 1男2女の父。趣味は20年続けているビリヤード。
沖縄科学技術大学院大学 サステナブルエネルギー・テストベッド プロジェクト ディレクター
OIST(沖縄科学技術大学院大学)における持続可能エネルギー・テストベッド事業のディレクターとして、地域主導型の再生可能エネルギー実装を推進。 民間企業での再エネ導入支援や電力会社での営業・企画業務など、多様な実務経験を活かし、島嶼地域における脱炭素化と持続可能なエネルギー転換の実現に取り組んでいます。
琉球ミライ株式会社 統括責任者
2025年より、沖縄を起点に社会を動かす「仕組み」と「事業」を生み出すプラットフォーム:琉球ミライに参画。自治体の「政策立案」支援と、社会課題を解決する「事業創出」を両輪で推進中。 過去には大手エネルギー会社にて、経営戦略策定や国のエネルギー政策議論に長年従事。近年のグローバル課題であるGX/カーボンニュートラル分野でも、戦略・ファイナンス・IRなど多角的な視点から新しい取組を牽引した。民間への電力技術の講師実績も有する。