SESSION

7.11 (金)📍 ミュージックタウン
時計

17:00〜17:50

歴史×文化×継承 ─混迷の時代に地域や産業のこれからと継承を問う

歴史×文化×継承 ─混迷の時代に地域や産業のこれからと継承を問う

ますます先の見通しが複雑化し不明瞭になっている今日において、その地域の経済活動を担うアトツギ世代、そして差別化の根源的になっていながらもなかなかに定量的な測定が難しい地域ごとに持つ文化や歴史、これを紐解き"意味付け"をする力が大きく問われています。   本セッションでは、まさに今年のKOZAROCKSのテーマである『変わらないために、変わり続ける』その意味するところを深掘りします。

登壇者

東 良和
スピーカー

東 良和

沖縄ツーリスト株式会社 代表取締役会長

1960年、那覇市生まれ 早稲田大学社会科学部卒業後、日本航空(株)勤務を経て米コーネル大院に留学。2004年、沖縄ツーリスト株式会社代表取締役就任。 90年代より訪日旅行誘客に取り組み2009年、VISIT JAPAN大使に任命(国土交通大臣)。 (一社)日本旅行業協会理事、沖縄経済同友会副代表幹事、(一社)沖縄eスポーツ連盟代表理事

小渡 晋治
スピーカー

小渡 晋治

株主総会okicom 取締役副社長 / 株式会社RP 取締役

1982年生まれ、沖縄県那覇市出身。 米系証券会社での投資銀行業務を経て、シンガポールでMBA取得後、2017年に父が創業したIT企業okicomの事業承継で沖縄へ帰郷。 アトツギとして地域資源のDX案件を中心に事業展開を進める傍ら、2019年に琉球びんがた普及伝承コンソーシアムを設立し、伝統工芸のイノベーションに挑戦。循環経済モデルのBagasse UPCYCLE、食物残渣からテキスタイル製造のCurelabo、STEAM教育のRPなど複数事業を立ち上げ。 2024年から沖縄海邦銀行の社外取締役も務める。 現在okicom副社長として、沖縄の中小企業や地域のDX・GXに伴走するITベンダーへの事業再構築を推進中。

岡野 武治
スピーカー

岡野 武治

岡野バルブ製造株式会社 代表取締役社長

1981年生まれ。上智大学卒業後、2006年に岡野バルブ製造株式会社に入社。製造現場での実務を経験し、ものづくりの現場に根ざした視点を培った後、2020年に4代目代表取締役社長に就任。 創業家の一員として企業の文化や価値観を継承しつつ、新規事業や人材育成、地域連携を通じて、“継ぐ”を再定義する経営に取り組んでいる。

常盤木 龍治
モデレーター

常盤木 龍治

沖縄のIT番長

1976年、東京生まれ。 2001年よりプロダクトビジネス一筋23年、 テンダ、東洋ビジネスエンジニアリング(現ビジネスエンジニアリング)、インフォテリア(現アステリア)、SAP等、国内外の数多くのNo.1シェアプロダクトに携わる。 2016年より日本の産業構造変革加速の為、パラレルキャリアで日本を代表するテクノロジー企業で様々なプロダクト企画、開発、事業戦略、マーケティング、人材育成に携わる。 2018年6月、EBILAB創業と同時にファウンダーとして、最高技術責任者/最高戦略責任者/エバンジェリストに就任。 パーソルホールディングス、クアンド、ZENTech、カステラ本家福砂屋、レキサスなど、テック企業から著名事業会社まで様々な企業の最高戦略責任者、最高技術責任者、社外取締役、エバンジェリスト、事業戦略アドバイザーを務める。